更新情報

2011/03/22
プレゼンテーションを見てみよう」にVic Gundotra(Google)のプレゼンテーションを更新しました。
2011/03/21
英字新聞・ニュース」を更新しました。
2011/03/20
サイトを公開しました。

英語プレゼンテーションの基本

プレゼンテーションの進め方は英語でも日本語でもほとんど同じです。しかし、英語のプレゼンテーションと日本語のプレゼンテーションで は雰囲気が違います。例えば、アメリカ人のプレゼンテーションでは、プレゼンターがポケットに手を突っ込んでプレゼンするのは普通ですし、失礼ではありま せん。一方で日本人のプレゼンテーションはかしこまった感じがしますね。

結局何が正しいプレゼンテーションというものは無いのかもしれませんが、ここでは皆さんができるだけ自然体で英語でプレゼンテーション ができるための方法を説明したいと思います。


プレゼンテーションの構成

プレゼンテーションの構成は以下の3つで構成されます。

1.Introduction
2.Body
3.Conclusion

1.Introduction
・何を言うのか?何を説明するのか?
・観客は何を得るのか?何を知る事ができるのか?
・何を支持するのか?
・テーマに関しての結論は?

2.Body
Body部分ではプレゼンテーションのテーマに関して、もしくはプレゼンターの提案に対しての根拠を具体的に説明し、プレゼンターの意見をサポートする個 所です。Bodyの中で3つくらいの項目にわけて説明するとよりわかり易いです。

3.Conclusion
Introductionで述べたテーマとBodyで具体的に解説した根拠をConclusionで最終的にまとめます。

困った時は、「3」という数字を使う

プレゼンテーションの構成を考える時、迷ったら「3」という数字を使いましょう。例えば、基本構成も1.Introduction、 2.Body、3.Conclusionの3構成となっています。またBodyの具体例を挙げる時に6つも7つも挙げていると時間がありませんし、観客も 混乱してしまいますので、3つの具体例を挙げるのが良いかもしれません。何かしら理由を挙げる必要がある場合は3つくらいが適当かもしれませんので、迷っ たらとりあえず何でも3構成にしておけば、良いでしょう。3構成でプレゼンテーションを作成した後に、必要であれば、4つ目5つ目を追加していけば良いの ですから。