サイバーセキュリティ

クラウド、ビックデータ データはどこに?

投稿日:

朝日新聞デジタルに「(盗み見られる個人情報)ネットのデータ、ほとんど米へ」という記事がありました。ほとんどのユーザは物理的なデータの保存場所なんて気にしたことがないかもしれませんね。また気にしたとしても、Webサービスがどこにデータを保存しているか知ることができない場合もあります。

クラウドが流行してからは特に、ユーザはデータの保存場所を知る必要がなくなってしまいました。どこからでもデータにアクセスできるからです。

そして、今度はビックデータが流行っていて、ますますデータが重要になってきています。データをどのように使うのか、という事はビジネス上重要ですが、その前にどのようなデータをどこに保存しているのか、という基本的な事を把握する必要がありますね。

 

広告

広告

-サイバーセキュリティ


comment

関連記事

Firewall(ファイアウォール)とは、パケットフィルタリングとアプリケーションゲートウェイ

Firewall(ファイアウォール)は日本語だと防火壁の事で、火の侵入を防いで火事が拡大することを防ぐ壁の事を言います。コンピュータの世界ではFirewall(ファイアウォール)は外部の不正な通信や攻 …

no image

クロスサイトリクエストフォージェリ (CSRF) 図解サイバーセキュリティ用語

攻撃者はまず脆弱性のある正規のWebサイトを探して、そこに悪意のあるLinkを埋め込みます。一般ユーザが偶然その正規Webサイトにアクセスし悪意のあるLinkをクリックすると悪意のあるWebサイトにリ …

no image

図解:共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式

共通鍵暗号方式は、暗号化する鍵と復号する鍵に同じ鍵を使います。つまり、データを暗号化するユーザと暗号化したデータを受け取って復号するユーザは同じ共通鍵を持っている必要があります。 共通鍵暗号方式は1対 …

マルウェア、ウィルス、ワーム、トロイの木馬、ランサムウェア これらの違いは?

最近は新聞にもよくマルウェアやウィルスなどの言葉が載っているので、マルウェアやウィルスが何者かのかはご存知だと思いますが、マルウェアとウィルスの違いを知っていますか?ちなみに、それ以外の言葉でワームと …

諜報活動はOSINT、SIGINT、HUMINTの3種類が基本

サイバー空間上の諜報活動にはOSINT、SIGINT、HUMINTの3つの種類があります。これらは元々軍事用語として利用されていましたが、現在のサイバー空間上の諜報活動は戦争での諜報活動と同じように行 …

広告

転職