SQL辞典

【SQL算術関数】POWER – べき乗を求める (Oracle、SQL Server)

投稿日:2009年9月29日 更新日:

OracleやSQL Serverでnのm乗のようなべき乗を求めるには、POWER関数を使います。

文法:

POWER(n, m)

nのm乗をした数値を返す。

使用例:xのy乗を求める

SELECT x, y, POWER(x, y) FROM tbTestTable;

x   y    POWER(x, y)
——————————————–
3   2    9
4   6    4096
-3   2    9

SQLコマンド辞典に戻る

広告

広告

-SQL辞典


comment

関連記事

no image

【SQL文字列関数】SPACE – スペース文字の作成(SQL Server)

SQL ServerではSPACE関数を使ってスペース文字を返す事ができます。 文法: SPACE(n) 長さn個のスペース文字を作成する。 使用例:姓と名の間に3個のスペース文字を作成する SELE …

no image

【SQL算術関数】CEIL / CEILING – 最も小さい整数を返す(Oracle、SQL Server)

引数に指定した値に対して、それ以上で最も小さい整数値を求めるにはOracleの場合はCEIL関数、SQL Serverの場合はCEILING関数を使います。CEILINGは天井という意味があります。引 …

no image

【SQL算術関数】FLOOR – 引数以下で最も大きい整数値を求める(Oracle、SQL Server)

OracleやSQL Serverで引数以下で最も大きい整数値を求めるには、FLOOR関数を使います。例えば、3.14以下で最も大きい整数値は3です。逆に引数以上で最も小さい整数値を求めるにはCEIL …

no image

【SQL日付関数】CURRENT_DATE – 現在の日付を取得する(Oracle)

OracleではCURRENT_DATE関数を使って現在の日付を取得する事ができます。OracleにはSYSDATE関数でも現在の日付を取得する事ができます。CURRENT_DATE関数には括弧は不要 …

no image

【SQL集計関数】STDDEV、STDEV – 標準偏差を求める(SQL Server、Oracle)

SQL ServerやOracleで標準偏差(Standard Deviation)を求めるにはSTDDEVもしくはSTDEVを使います。標準偏差とは、データの散らばりの度合いを表し、標準偏差の値が小 …

広告

転職