SQL辞典

【SQL文字列関数】CONCAT関数 – 文字列を結合する(Oracle)

投稿日:2009年9月2日 更新日:

OracleではCONCAT関数を使用して文字列を結合することができます。

文法:

CONCAT( a, b)

文字列aと文字列bを結合する

使用例:姓列と名列を結合する

SELECT surname, givenname, CONCAT(surname, givenname) FROM tbEmpTable;

surname   givenname   CONCAT(surname, givenname)
———————————————————————————–
田中     一郎       田中一郎
山田     太郎       山田太郎
川崎     洋子       川崎洋子

SQLコマンド辞典に戻る

広告

広告

-SQL辞典


comment

関連記事

no image

【SQL日付関数】LAST_DAY – 月の最終日付を取得する (Oracle)

Oracleでは、LAST_DAY関数を利用して月の最終日を取得する事ができます。閏年にも対応していますね。 使用例:月の最終日付を取得する。 SELECT date, LAST_DAY(date) …

no image

【SQL文字列関数】STUFF – 部分的な文字の置換(SQL Server)

SQL Serverで文字列の部分的な置換を行う場合はSTUFF関数を使用します。 文法: STUFF(a, b, c, d) aで指定した文字列のb番目からc文字分の文字をdと入れ替える。 使用例: …

no image

【SQL文字列関数】INSTR – 文字列を検索して文字列の位置を返す(Oracle)

Oracleでは、INSTR関数を使用して文字列の位置を求める事ができます。 文法: INSTR(word, target [, N [, M] ] ) wordで指定した文字列からtargetを検索 …

no image

【SQL文字列関数】REPLACE – 文字列の置換(Oracle、SQL Server)

文字列のある文字を、別の文字列に置換するにはREPLACE関数を使用します。 文法: REPLACE(word, x, y) wordからxを検索し、それをyに置換する。 使用例:メールアドレスのドメ …

no image

【SQL日付関数】MONTHS_BETWEEN – 日付の差を月単位で取得する (Oracle)

Oracleで2つの日付の差を月単位で取得するには、MONTHS_BETWEEN関数を取得する。注意点はMONTH_BETWEENではなく、MONTHS_BETWEENというようにMONTHが複数形で …

広告

転職