SQL辞典

【SQL文字列関数】STUFF – 部分的な文字の置換(SQL Server)

投稿日:2009年9月3日 更新日:

SQL Serverで文字列の部分的な置換を行う場合はSTUFF関数を使用します。

文法:

STUFF(a, b, c, d)

aで指定した文字列のb番目からc文字分の文字をdと入れ替える。

使用例:文字列の2番目から3文字分の文字を###で置換する。

SELECT word, STUFF(word, 2, 3, ‘###’) FROM tbTestTable;

word        STUFF(word, 2, 3, ‘###’)
——————————————————————-
Japanese     J###nese
Monday      M###ay
memorial     m###rial

SQLコマンド辞典に戻る

広告

広告

-SQL辞典


comment

関連記事

no image

【SQL日付関数】GETDATE – 現在の日付・時刻を取得する(SQL Server)

SQL Serverでは、GETDATE関数を使って現在の日付・時刻を取得する事ができます。 使用例:現在の日時を取得します。 SELECT GETDATE(); GETDATE() —& …

no image

【SQL集計関数】MIN ? 最小値を返す (Oracle、SQL Server)

指定した列の最小値を求めるにはMIN関数を使用します。使い方はMAX関数と同じで数値型、日付型、文字列の最小値を求める事ができます。 使用例:社員の一番低い給料を返す SELECT MIN(salar …

no image

【SQL日付関数】MONTHS_BETWEEN – 日付の差を月単位で取得する (Oracle)

Oracleで2つの日付の差を月単位で取得するには、MONTHS_BETWEEN関数を取得する。注意点はMONTH_BETWEENではなく、MONTHS_BETWEENというようにMONTHが複数形で …

no image

【SQL日付関数】DATEADD – 日付(日時)を加算する(SQL Server)

SQL ServerではDATEADD関数を使って、日付型の値に日時を加算する事ができます。 構文: DATEADD(element, value, target) targetにvalueで指定した …

no image

【SQL文字列変換】UPPER – 大文字に変換(Oracle、SQL Server)

OracleやSQL Serverで文字列を大文字に変換するには、UPPER関数を使います。使い方は簡単です。 構文: UPPER(word) wordを大文字に変換する 使用例:社員名を大文字に変換 …

広告

転職