SQL辞典

【SQL日付関数】DATEDIFF – 日付と日付の差を取得する(SQL Server)

投稿日:2009年9月9日 更新日:

SQL ServerではDATEDIFF関数を使って、日付と日付の差を取得することができます。

文法:

DATEDIFF(element, d1, d2)

d1とd2の日付の差をelementで指定した日付要素に従って求める。

使用例:2つの日付の差を求める。

SELECT date1, date2, DATEDIFF(day, date1, date2) FROM tbTestTable;

date1             date2             DATEDIFF(day, date1, date2)
———————————————————————————————————————
1970-07-22 00:00:00   1999-12-12 00:00:00    10735
1970-07-22 00:00:00   1967-03-02 00:00:00    -1238

使用例:今日の日付と誕生日との日数の差を求める。

SELECT birthday, GETDATE(), DATEDIFF(day, birthday, GETDATE()) FROM tbEmpTable;

birthday           GETDATE()            DATEDIFF(day, birthday, GETDATE())
————————————————————————————————————————————-
1970-07-22 00:00:00   2009-09-09 22:31:36.090    14294
1984-12-24 00:00:00   2009-09-09 22:31:36.090    9025

SQLコマンド辞典に戻る

広告

広告

-SQL辞典


comment

関連記事

no image

【SQL文字列関数】LTRIM – 文字列の左(先頭)から空白文字を削除(Oracle、SQL Server)

OracleやSQL Serverで文字列の左(先頭)から空白(スペース)文字を削除するにはLTRIM関数を使用します。 構文: LTRIM(word) wordで指定した文字列の左側から空白文字を削 …

no image

【SQL文字列関数】REPLICATE – 指定した文字列を繰り返す(SQL Server)

SQL Serverでは、REPLICATE関数を使って文字列を指定回数繰り返す事ができます。 文法: REPLICATE(s, n) sに指定した文字列をn回繰り返す。 使用例:社員名列をN列の回数 …

no image

【SQL日付関数】LAST_DAY – 月の最終日付を取得する (Oracle)

Oracleでは、LAST_DAY関数を利用して月の最終日を取得する事ができます。閏年にも対応していますね。 使用例:月の最終日付を取得する。 SELECT date, LAST_DAY(date) …

no image

【SQL文字列関数】TRIM – 指定文字の削除(Oracle)

Oracleで文字列から指定した文字を削除するにはTRIM関数を使用します。TRIM関数では、先頭・末尾にある文字しか削除することができません。またSQL Serverでは使用できません。 文法: T …

no image

【SQL文字列関数】STR – 数値を文字列に変換(SQL Server)

SQL Serverで数値を文字列に変換するにはSTR関数を使います。 文法: STR(n [ , length [ , decimal] ] ) nで与えられた数値を文字列に変換する。lengthで …

広告

転職