SQL辞典

【SQL日付関数】YEAR – 日付値から年を取得する(SQL Server)

投稿日:2009年9月8日 更新日:

SQL ServerではYEAR関数を使って日付値から年を取得することができます。YEAR関数の他にDATEPART関数で日付値から年を取得することができます。DATEPART関数は年だけではなく、月や日も取得することができますが、YEAR関数は年のみ取得可能です。

文法:

YEAR(value)

valueで指定した日付値から年を数値として取得する。

使用例:誕生日から年を数値として取得する。

SELECT birthday, YEAR(birthday) FROM tbEmpTable;

birthday               YEAR(birthday)
—————————————————————————–
1978-09-26 00:00:00       1987
1983-04-01 00:00:00       1983

SQLコマンド辞典に戻る

広告

広告

-SQL辞典


comment

関連記事

no image

【SQL文字列関数】REPLICATE – 指定した文字列を繰り返す(SQL Server)

SQL Serverでは、REPLICATE関数を使って文字列を指定回数繰り返す事ができます。 文法: REPLICATE(s, n) sに指定した文字列をn回繰り返す。 使用例:社員名列をN列の回数 …

no image

【SQL文字列関数】RTRIM – 文字列の右(末尾)から空白文字を削除する(Oracle、SQL Server)

OracleやSQL Serverで、文字列の右(末尾)から空白文字(スペース文字)を削除するにはRTRIM関数を使用します。 構文: RTRIM(word) wordに指定した文字列の右から空白文字 …

no image

【SQL算術関数】SIGN – 符号を取得する(Oracle、SQL Server)

SQL ServerやOracleで数値の符号を取得するにはSIGN関数を使います。数値がプラスの時は1、マイナスの場合は-1、ゼロの場合は0を返します。 構文: SIGN(value) valueの …

no image

【SQL日付関数】ADD_MONTHS – 日付に月を加算する (Oracle)

Oracleでは、ADD_MONTHSを使って日付に月を加算する事ができます。注意点として、2009/09/30のように月末の日付に月を加算すると、その月の月末を計算します。例えば、2009/09/3 …

no image

【SQL文字列関数】LPAD – 文字列を指定した文字で充填する(Oracle)

Oracleで文字列を指定した長さになるまで、ある特定の文字で充填するにはLPAD関数もしくはRPAD関数を使用します。LPAD関数は文字の先頭(左側)から文字を充填していきます。 文法: LPAD( …

広告

転職