Oracleでは、LAST_DAY関数を利用して月の最終日を取得する事ができます。閏年にも対応していますね。
使用例:月の最終日付を取得する。
SELECT date, LAST_DAY(date) FROM tbTestTable;
date LAST_DAY(date)
———————————————————–
2009-09-16 2009-09-30
2009-10-11 2009-10-31
2009-02-22 2009-02-28
2012-02-22 2012-02-29
SQL Master データベースエンジニアとセキュリティエンジニアとLinuxエンジニアのための情報
OracleやMS SQL serverの資格対策、SQLコマンド辞典、Linuxコマンド辞典、セキュリティに関する情報
投稿日:2009年9月16日 更新日:
Oracleでは、LAST_DAY関数を利用して月の最終日を取得する事ができます。閏年にも対応していますね。
使用例:月の最終日付を取得する。
SELECT date, LAST_DAY(date) FROM tbTestTable;
date LAST_DAY(date)
———————————————————–
2009-09-16 2009-09-30
2009-10-11 2009-10-31
2009-02-22 2009-02-28
2012-02-22 2012-02-29
関連記事
【SQL文字列変換】UPPER – 大文字に変換(Oracle、SQL Server)
OracleやSQL Serverで文字列を大文字に変換するには、UPPER関数を使います。使い方は簡単です。 構文: UPPER(word) wordを大文字に変換する 使用例:社員名を大文字に変換 …
【SQL文字列関数】RPAD – 右側から指定した文字で充填する(Oracle)
Oracleで文字の末尾(右側)から指定した文字を充填するにはRPAD関数を使用します。 文法: RPAD(word, n, x) wordで指定した文字の長さがnになるように末尾からxの文字を充填す …
【SQL算術関数】FLOOR – 引数以下で最も大きい整数値を求める(Oracle、SQL Server)
OracleやSQL Serverで引数以下で最も大きい整数値を求めるには、FLOOR関数を使います。例えば、3.14以下で最も大きい整数値は3です。逆に引数以上で最も小さい整数値を求めるにはCEIL …
【SQL算術関数】TRUNC – 数値を切り捨てる(Oracle)
Oracleで数値を切り捨てるにはTRUNC関数を使います。SQL ServerはROUND関数を使って四捨五入と切り捨ての両方の処理を行う事ができます。 文法: TRUNC(value [ , d …
【SQL日付関数】MONTHS_BETWEEN – 日付の差を月単位で取得する (Oracle)
Oracleで2つの日付の差を月単位で取得するには、MONTHS_BETWEEN関数を取得する。注意点はMONTH_BETWEENではなく、MONTHS_BETWEENというようにMONTHが複数形で …
2019/02/17
クロスサイトリクエストフォージェリ (CSRF) 図解サイバーセキュリティ用語
2019/02/17
クリアデスクとクリアスクリーンとは?ISMSとプライバシーマークに必須